いえづくりのきろく。

2024年、積水ハウスシャーウッドの家を建てることになりました。

土地価格決定

週1のペースで3つのハウスメーカーと打ち合わせを進めながら土地の価格決定を待っていたある日、不動産会社から連絡があった。

今建っている建物にアスベストが使われており、想定より解体費が嵩むので別会社にも見積もりをとっているから待って欲しいとのことだった。さらにはハウスメーカー積水ハウスの建築条件にしてほしいと言われてしまった。

 

積水ハウスは仕様や間取りも気に入っていたが価格がどうしても高くなってしまう。

土地の建築条件は価格決めの交渉材料にもなるかもしれないので、ひとまずこの条件をメーカーには伝えつつ、引き続き3社と並行して打ち合わせを進めることにした。

 

そして数週間経ったある日、ついに土地価格の連絡があった。それは我が家の希望価格をまあまあ超えたものだった。

また価格を上乗せしても、建築条件は変えられないということも告げられた。

やはり希望価格はあくまで希望であり、不動産会社社内で協議を進めるきっかけでしかなかったのだ。

正直ここまで打ち合わせを進めてきて、ゼロに戻す気にはなれない。

少し時間をもらい、建物で価格調整できるのか。

積水ハウスで予算内に建てられるのか。

それを確かめる為に引き続き打ち合わせをしていった。